火星逆行 2020(9月10日7時22分〜11月14日)からのメッセージ 

火星逆行 2020(9月10日7時22分〜11月14日)からのメッセージ 

こんにちは、星尾夜見です。

火星逆行が9月10日からはじまりました。
2020年は9月10日7時22分〜11月14日の約2ヶ月間、火星が逆行します。
火星は、外へと自分を表現する天体です。

火星は約2年に1度逆行。

火星が逆行すると自己表現のエネルギーが弱くなる。
自分の活動的なエネルギーをうまく出せない。

こうしたことがあるものの、これまでの行動の見直しや生活の見直し。
ビジネスにおける業務の修正や改善に適したタイミングです。

特に、今回の火星逆行後、拡大成長を司っている木星が順行に戻るので
行動の改善、見直し、修正を図れば図るほど、どんどん拡大成長していく。

そういったタイミングといえそうです。

火星逆行時期に起こりやすいこと

火星は、外へ外へのエネルギーなため、いまいち実力が発揮できない。
感情的にイライラしやすい。活力が滞る。こうしたことが発生しやすいタイミングです。
体調が不調になりやすい。

しかし、火星時期自体は、「見直し」の時期とられておくと、うまくいきます。

火星逆行時期に行っておきたいこと

感情的にイライラなりやすい分。自分がどこに情熱をもっているのか?
気づくことができます。そのイライラを感情的にあたり散らすのではなく、
自分の行動というエネルギーへの変換を行っていくことがカギです。

自分の感情に素直になることも、また大事です。
普段は、なかなか言えないことでも、感情という爆発的なエネルギーを使って、
想いを伝えてみるというのがすごく大事。

想いを伝えてみると、相手もそのように思っていたり、
一緒にさまざまなことを再びやるきっかけができたりします。

自分の本心や相手の本心がわかるからこそ、次につながる一歩が踏めるものです。

この先からのポイントです。火星逆行のはじまりから、終わりまでのシンボルをみることにより、
今回の火星逆行の意味を把握できます。

9月10日の火星のシンボルは、牡羊29度「天球の合唱隊が歌っている」

火星の逆行開始時は、「天球の合唱隊が歌っている」といったものです。
これは、細かい仕事や精密な業務を行うよりも、言葉には表現できない、全体な場を感じ取って、自分の中で、直感的なものを感じ取っていくというシンボルです。

細かくやるというよりも、好きな音楽を聴きながら、リラックスしながら業務を行っていく。作業を行っていくというのが大事ですね。

さらに、修正や改善といったところをみていくと、通常であれば、改善、修正というと細かなこと。重箱の隅をつつくようなことをしたくなりますが、このサインからはそれはNG。

細かいところを突っ込むというよりも、全体の場、全体の流れをみてを行っていく。
社内であれば、職場の雰囲気や、空気感。そうしたものを大切にするのがよさそうです。

また、音楽は、リズム、旋律。会社の資料やメルマガ、配信などを、本来の内容といったものよりも、文体やリズム、そうしたもので修正していくのもいいでしょう。

さらに、1日の生活のリズム、習慣化のリズムなど。
仕事、生活における「リズム」というもので語れそうなものを修正、改善していくことがすごくよさげな感じです。

朝、昼、夕方、晩など、それぞれの自分の生活、仕事のリズムが整うように区切っていく。それぞれのタイミングで、リラックス、安らぎ、癒しや、気合やモチベーションの上がる何かを入れていくのもよさげです。

いずれにしても、はりつめた感じより、非常にリラックスして、流れるように業務を行っていくほうが成果がでやすいそんな印象を受けます。

この火星逆行のタイミングから、あなたの年末向けたリズムを取り戻していく!

これがこの火星逆行のキーワードです。

11月14日の火星のシンボルは、牡羊16度「日の入りに踊っている妖精ブラウニー」

「日の入り」は太陽が沈むタイミング。日は主体を表しているから、それが沈むことにより、そのエネルギーをなくしていきます。はじまりでも、リラックスがテーマであったように、この終わりのシンボルも、リラックスを表すシンボルです。

無理にがんばるのではなく、リラックスしてがんばる。
積極的よりも、自然な形で、その活動の調整を図っていく、そういうような意味を感じます。

積極的にいけばいくほど、本質が見えず、もっとやろう、もっともっとという流れをとりつつげた人は、ほころびが見えてくるかもしれません。身の丈のあった形で、自然な形の修正、調整、見直しを図った人は、すごく自然なベストな状態になるのかもしれません。

休息やリラックスを図りながら、見直し、修正、調整を図っていくほうが、この火星逆行の終わりを迎えるときにベストなようです。

そして、ここから、火星順行に戻っていくとなるとテーマはずばり、
「主体性」「自発性」の取り戻しです。

誰かに頼り切るのではなく、自発的、主体性をもって行動していく。
その自発的、主体性を取り戻すための、この2か月は、リラックス期間。
自発的、主体性を取り戻すための、見直し、修正。

こう2か月間考えて過ごしていくと、すごく実りの多い火星逆行になりそうです。


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